やまのぼ倶楽部隊長日記

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zoom RSS 南アルプス南部 聖岳・光岳【4】 2010年7月末

<<   作成日時 : 2010/08/11 11:55   >>

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易老岳分岐でしばしの休憩の後、11時出発。
行程は半分以上は過ぎたので幾分気は楽になりました。

細かなアップダウンがまだまだ続きます。

仁田岳から雲が多くなってきました。
ここではまだ青空がありますね。
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途中、バイソウケイ畑がありましたが、この幼虫がぎっしりついてました。
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これも光岳小屋の方に聞きましたが、高山蛾の幼虫だそうです。
鹿に食べられたり、蛾の幼虫に食べられたりちょっとかわいそう。

朝食が少なかったので、そろそろお腹が減ってきました。
地図によると三吉平と書いてある場所があります。
平とつくからにはだから平なんでしょ。
ここで昼食にしようと目指して歩きます。

すすめどもすすめどもそれらしきところは見当たらず。
先行者が休憩している所で昼食にしました。
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ここで直ぐに登りになったので三吉平はどうやら過ぎてしまった様です。


大きな石がゴロゴロ出てきて空が見えてきたら、
でも急登
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静高平に到着。
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地図にはここの水場は涸れている事が多いと書いてありますが、
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ジャンジャンでてます。
ここの水場が一番おいしかった
小屋には水場が無いので2L補給しました。
重くなりますが残りわずか、頑張ります

間もなく、イザルヶ岳分岐に到着。
小屋は見えてますが、ザックを置いて山頂を目指します。
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嫁さんは行く気は無かったようですが、
空身で行けるとわかったら行く気になりました
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すっかりガスガスになってしまいましたが、山頂。
ここにも雷鳥がいるかと辺りを見渡しましたが、広すぎてわかりませんでした

分岐に戻ると、木道を進みます。
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こういうのを亀甲状土というらしいですね。
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光岳小屋でテント泊の手続きをします。
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小屋の看板は光小屋ですね。
どちらが正しいのでしょうか?

明日の天候を聞いたら、雨かもしれないとの事です。
それならばということで、テントも張らずに光岳を目指します。
水場は往復20分ですが、足りなかったらわけていただけるとのことでした。
ここもアットホーム。
テキパキと親切にバイオトイレの使い方など教えてくれます。

小屋から10分ほどで
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山頂は樹林帯ですが、10mほど歩くと展望台があります。

せっかくなので、光石も目指します。
迫力あります
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奥は切れ落ちてるので注意
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綺麗な高山植物。
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ミヤマムラサキ
ほどなくガスって何も見えなくなりました。
ぎりぎりセーフ

先程小屋で受付をしている時に、200名山夫婦が山頂より光石の方が良いよと
言ったのが、納得でした。

小屋に向かい、テント設営です。
この往復で1時間くらいかかりますので、そのつもりで。
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結局テント泊は我々の1張のみでした。

時刻は4時を過ぎ、空腹も限界に近いので夕食にします。
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この山行で一番おいしかった食事です。
ちょっとしょっぱかったけど味はサイコー
パスタは茹で汁の処理が問題視されますが、
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野菜スープ。水も貴重ですからね

更に、
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嫁さんは、
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予約の団体さんが来ないらしく、小屋の方は困ってました。
こういう小さな小屋では10数人は大変なことです。
遅れているのかと心配していましたが、結局来ませんでした。
小屋の方の苦労ははかり知れません。

夕食後、小屋を覗いてみると、
明日のおやつを買おうにも売ってません
残念ですが、諦めます。

しかし、お花のブローチがありました。
全部手作りで嫁さんは興味深々

手作りの為、個体差があるので色々比べて悩んでました。
時間がかかりそうなので隊長は小屋を見学です。
結局、1個800円ですが2個買ってました。

凄くうれしそうな単純な嫁さんです


寒くなってきたのでテントに戻ります。

夜の8時頃、テントをたたく雨の音が・・・。

明日の天候回復を願って翌朝をむかえましたが・・・。
結構降ってます。
昨日のうちにイザルヶ岳や光岳山頂、光石に行っておいてよかった
行ける時に行っとくのが山の鉄則ですね。

朝食は赤飯カレーというアンバランスな食事でしたが、
簡単に済ませ撤収準備します。

なにせ隊長達はテント初心者で雨の日の撤収は初めてなのです。
なるべく濡れない撤収を考えますが、よくわかりません
カメラなどは防水袋に入れ、濡れないようにします。
隊長のカメラはデジイチなので結構嵩張ります。
タダでさえ、90%埋まっている所に、
このカメラと濡れたテントは入るのだろうか?

とても無理と考え、嫁さんにお手伝いしてもらいました
当然これからの写真はありません

小屋泊の登山者は皆出発したので、
撤収を急いで、細かいことは小屋の土間をお借りしました。
ホント助かりました。
ありがとうございました。
しかし、濡れたテントは嵩張るし凄く重い

ザックにパッキングし、雨具を着こみながら
小屋の方としばし談話。
やっぱり南アルプスは北にはないアットホーム感いっぱい。


遅くなりましたが、6時半出発。
楽しかった山行も今日で終わりなので、
怪我のないよう慎重に下ります。

易老岳まで約2時間。
ほぼ休憩なしでがんばりました。
だって雨で休憩するような所が無かったのよ。
ここで200名山夫婦に会いますが、入れ替わりで休憩します。

易老岳の標高は2,354m。
易老渡は標高880m。
約1,500mの急坂です。

200名山夫婦と、また別のご夫婦を途中で追い越しました。
こんな雨でも登ってくる方もいまして、10名くらいかな?
そのうちの若い3人組は2人ナマ脚で、
通り過ぎる時見上げたら脚から血がタラ〜。
きっとヤマビルに吸われたに違いありません。
3日前の自分を見ているようで痛々しかったのです。

ここのコースは雨だからなのか?
ミミズやヤマビル、ヘビ、カエルなど何処からともなく沢山現れてきます。
一番興味深かったのは、カエルがヤマビルを飲み込もうとしていた所。
でも結局逃げられてしまいました。


面平で最後の休憩を考えてましたが、
よくわからないまま過ぎてしまったようです。

沢の音が聞こえてきたら易老渡は近くなってます。
ジグザグの急坂を下ると、
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易老渡に到着しました。
易老岳から約3時間で下りましたが、脚がパンパンです。

しかし、ここで終わりじゃないのです。
車がある便ヶ島まで更に30分車道歩きが待ってます。

車に着き雨具を脱ぐと、下着は絞れるほど濡れてます。
(実際、絞れました)

ヤマビルチェックをし、着替えます。
やっぱり乾いてる服は気持ちがいい

早く街に行きたい一心で車を発進させます。
でもここはパンクが多く発生する道なのでスピードはのろのろです。
腹減った。
風呂入りてー。
を唱えながら運転します。

飯田ICを目指し車を走らせます。
IC近くでラーメン屋さんに入りました
ラーメン大盛とチャーハン、餃子は食べ過ぎ

お腹も満たされお次はお風呂
こちらもIC近くの温泉施設に入りました。
久し振りのお風呂は最高です
体重を測ったら、あれっ?
おかしいぞ??
増えてるじゃないか
あれほど4日間歩いたのに・・・。
やっぱ食べ過ぎかな

しかし、まだ寄るとこあるのよね
先程はあくまで遅めの昼食。
夕食のことを考えねば

実は目星をつけていて、
鈴木みきさんおすすめのほうとう屋さんに行ってみたいのです。

そこは甲府昭和IC近くなので、中央道をすすみます
営業時間を聞いてみると10時までなので余裕です。

店名は金峰。
三浦雄一郎さんの写真もありました。
山ヤさんには有名なのかな?

そんなに沢山のお店にいったわけじゃないけど、
今まで食べたほうとうで一番おいしかったです。
もう山梨以西に来たら夕食はここで決まり
最後のサービスの桃も美味しかった。

ここからがまだまだ長く仮眠をとって無事帰宅できました
しかし体重を2kgも増やした隊長でありました。


今回の山行も充実して楽しかった。
これも南アルプスの大自然と小屋番の方やすれ違った登山者の人柄、
何より嫁さんのお陰です。

ありがとう

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【おしまい】

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